キープスマイルカンパニー 公式ブログ
オデッセイRCハイブリッド特集
オデッセイは、ドライバーズミニバンとしてのカテゴリーを築いた車ですね。

2021マイナーチェンジ時には、「e:HEV」と名称変更されました。

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このエンジンにもMINICONシリーズが装着可能です。

MINICON

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オデッセイRCハイブリッドのエンジンルームのエンジンカバーっぽいものが、エアボックスとなっており、その上部にエアフロカプラーが装着されています。

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これがエアフロメーター

ちなみに同エンジンのステップワゴンRPハイブリッドはスペースの都合でエアフロが隠れてしまっています。

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ステップワゴンRPハイブリッドのエンジンルーム

余談ですが、ステップワゴンはワイパーカバーを外しての取付となります。

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オデッセイは簡単にアクセスできます。

レビュー

★★★★★5.0
高速道路の上り坂で加速する時にエンジン音のわりに加速しないのが難点でしたが、サブコンを付けたらエンジン音に比例して加速するようになり、今まで以上に走るのが楽しくなりました。燃費についてはしばらく走らないと効果は得られませんが、今では約1kmほど良くなり、19〜20kmぐらいを推移しています。

レスポンスブレードHYBRID

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エアフロメーターをブレードチューニング

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レビュー

★★★★★5.0
ちょっと良くなった気がします。

HYBRAIN サブコンピュータ MINICON を先につけて今回これを増設。取付には工夫が必要となります。 エアクリーナー内部に取り付ける為、指が入らないので、わり箸の先に事務用の両面テープを巻いてブレードをくっ付けて装着しました。 中速のレスポンスは微妙ですが上がります

MINICON-IGD

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エンジンヘッドカバー上にある、イグニッション点火コイルのカプラーへ直接取付する、イグニッションダイレクトコントローラーです。

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こちらも、大きなエアボックスを外しての取付となるため、作業は難しめとなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
これらアイテムをオデッセイに取付するだけで、ノーマルよりも気持ちよく、運転が楽しくなります。

レスポンスブレードHYBRIDについて

こんにちは!
キープスマイルカンパニーです。
今日はハロウィンの日
私が子供のころは、はありませんでしたが、もう毎年恒例のイベントとなっていますね。

さて、

についてご紹介です。
エアフロメーターは、吸気の流量と吸気温を計測するセンサーです。

このセンサーの中を通る吸気量を計測して、エンジンへ送り込む燃料の量を決定しています。

しかし、このセンサーは空気の出入りに適した形状かといわれると・・・・
レスポンスブレード

このように、エアフロメーター周辺を高速で通過する吸気とメーター内を通過する吸気で干渉が起きております。

そこで、エアフロメーター内を通過する吸気流の出口の乱流を防ぐために羽根を設けました。


こうすることで、低速時からセンサーへ吸気流が通過し易くなり、エンジンレスポンスを向上させることに成功しました。

これにより、センサー特性が変化するため、その情報を補正するためにサブコンをセットとしました。
もちろん、MINICONを装着していない車両にも取付可能です。

アクア、プリウス、ノア、ヴォクシー等のトヨタ車だけでなく、フィットやヴェゼル、オデッセイハイブリッド等様々なハイブリッドカーに対応しています。

レスポンスブレードHYBRID発売

こんにちは、スマイリーです!
最近の情報発信は、FaceBookで行っているため、どうしてもブログの方が久しぶりになってしまいますね。
しかし、詳細な情報発信は、やはりブログの方がしやすいので、うまく併用していけると良いと思っています。

2018年の新商品「レスポンスブレードHYBRID」を発売いたしました!

さて、このレスポンスブレードHYBRIDとは、なんぞや、という事ですが、
エアフロメーターのセンシングレスポンスを向上させることで、さらなるエンジン性能の向上を目指した商品です。

エアフロメーターの構造


エアフロメーターは、エンジンのエアクリーナー直後に設置されており、吸入される空気の量と温度を計測しています。
計測方法は、柱状のエアフロメーターに吸気流を当ててセンサー内に流入する空気の量を計測しています。
レスポンスブレード

エアフロメーターの流路出口に疑問


エアフロメーター内を通過する吸気流。
このような複雑な流路を通る訳ですから、あまり空気の流れは良くありません。
純正で採用されているわけですから、そのあたりは当然見越した燃調セッティングがECUに与えられている訳です。

しかし、出口側を見てみると、数か所に分かれており、大きな出口は下側の左右と一番底側。
走行中、エアフロメーター周辺は吸気流が流れており、メーター出口付近のメーター内通過気流も吸気流の干渉により出難いことが想定されます。

やってみよ~

ってことで、その干渉をクリアしてみようとプロジェクトがスタート。

とまあ、やってみたわけです。
そうしたら、あら不思議。エンジンのレスポンスが向上するではありませんか。

メーター出口付近の気圧が周辺と比較して負圧になり、センサー内に流入する吸気流が効率化。
流量を計測するセンシングレスポンスが向上し、変化する吸気流に対して最適な燃調が素早く実施されます。
そのことにより、エンジンレスポンスをさらに向上させることができるのです。

ブレードの長さ、ブレードの位置等、様々な試行錯誤の末に製品が完成。

ちょっと変化するセンサー特性

ブレードを装着することで、センサー特性が若干変化。
それに対応するために、「アシストサブコン」をセット。

既に装着されているミニコンとエアフロメーターカプラーの間に割り込ませる形をとりました。

なんだか、ショップページの説明よりも詳細な説明となりましたが、このような製品を今年の新商品として発売いたしました。

ぜひ、よろしくお願い致します。

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