こんにちは!スマイリーです♫
今日は、新発売のフォグデイライトシステムを実際に装着した感想を書きたいと思います。
製品です。
★製品の概要
この製品は、純正フォグランプをLEDバルブと交換して、運転中は常時点灯させる、「デイライト」として活用しよう、という趣旨のもと、開発された製品です。
バルブは、当店オリジナル7.5W型フォグバルブです。だから常時点灯させても消費電力について気にする必要はありません。
★開発の種
私自身、自分のクルマのフォグランプをLEDに交換して、「青白くてカッコイイ!」と思っていましたが、フォグランプは「スモールライト」をONしないと点灯できません。
昼も点灯させたいけど、昼からスモールONも、なんだか変だし・・・
というところから、「じゃ、デイライトにしちゃえば!」という発想になり、開発に至った訳です。
で!どうせ作るなら、VWやAUDIでカッコ良い、アンサーバックシグナルをつけちゃえってことで・・・
ウインカーが一定時間内に2回点滅すると、「おいでやす」と、クルマがフォグを10秒間点灯させてくれる機能までつけちゃってあります。
★製品の特徴
本製品は、基本的にカプラーオン設計となっています。
だから、対応するフォグバルブ毎に製品が異なります。
現在の設定は
H8/H11用
HB4用
の2種類です。
これから、BRZやFT86、スバル車で主流となると思われる、PSX(米規格H16)にも対応していく予定です。
そして・・・ ななんと、電流チェックを拾ってしまう、欧州車向けのフォグキャンセラー(危なくないヤツ)も開発中です。
このフォグデイライト、これから世界がどんどん広がっていきます。
で・・・ 肝心の装着後の感想ですが、
ニヤニヤです。我が家のシエンタに装着したのですが、
今までは、スモールと連動していたフォグランプが・・・
単体で点灯します。 昼間も点灯できて嬉しいし、クルマが動いていることをアピールできるので、安全にもつながると思います。
写真は無いのですが、取付について簡単に書きます
1.本体ユニットを装着する位置を決めます。
シエンタでは、バッテリーの上に決定しました。
2.ハーネスカプラーを引き回します。
本体→右フォグ→左フォグ
そして、少し遊びを持たせて固定します。
3.配線1本をウインカー電源+へ接続
この配線は接続しなくても、デイライト機能は作動します。
しかし、愛車が「おいでやす」とは言ってくれなくなります。
4.ハーネスをバッテリー+ と ボディーアースにそれぞれ接続
これで、基本的な取付は完了。
最後に、純正フォグカプラーは、浸水しないようにテーピングしておきましょう。
私が1人で取付して、だいたい1時間~1時間半くらいの作業時間でした。
一番難儀したのは、バンパーを外して、ハーネスを引き回すところですかね。
それ以外は、難ないと思います。
本体の電圧制御は、マイコンによるデジタル制御です。0.1V単位でバッテリーの電圧状態を管理し、バッテリーが弱ったりして電圧が下がってきたら、自動的に消灯するシステムです。
だから、これが原因でバッテリーが上がってしまうことは、100%でありません。
よくある、振動センサーなどではないので、駐車中に誤作動するなんてこともありません。
この春、当店のイチオシアイテムです!