ZVW50系プリウス新型発表 AWD-e搭載

こんにちは、久しぶりの更新です。
なんと、新型プリウス マイナーチェンジ版が米国で発表されましたね。
プリウス HYBRAIN
現行型は良くも悪くも「あく」が強いデザインでした。
私は好きだったんですがね。

まず

フロントヘッドライト

ウインカー一体式の「デビルマン」スタイルから、

↓一般的な釣り目スタイルに。

(ニュースリリースより)
うん、今回は冒険せずに、無難にまとめてきました。

これなら、人により好き嫌いが分かれる確率も低くなりますね。

次は…

リアテール

現行型は縦長の、これまたキャラクターの濃いデザインでした。

一目で「50プリウスだ!」ってわかる、デザインでした。

で、これは新型では

(ニュースリリースより)
PHV同様、横長デザインに修正。
これまた、一般的なデザインにしてきました。
やはり、トップセールスが期待できる「プリウス」というブランドにしては、現行型は「冒険」し過ぎたのかもしれません。

全体的なデザイン

ZVW51 ローダウン
現行型(写真はモデリスタエアロ付き)は全体像としては良いバランスだったと、私は思います。
「新型に乗っている!」という満足感を満たしてくれるには充分な雰囲気を出していました。

↓新型では

ニュースリリースより

良い意味で普通になりました。

AWD-e

ニュースリリースより

現行型で採用された、e-fourが刷新。
AWD-eへと進化しました。
単に、スリップ路面の補助的な4WDではなく、積極的に作動させることができるAWDシステムへと進化しました。
詳しくは
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain2018/4wd/
約10km/h程度まで発進アシストし、さらに約70km/hまでリアを動かして動力アシストすることができるそうです。
これなら、4WDを選ぶ人も増えそうですね。

内装


PHVで採用された縦型ディスプレーが採用されています。
詳しくは分かりませんが、メーカーオプションナビ装着車がこのデザインになるのでしょうね。

私としては、エンジン制御システムの変更が気になるところ。
エアフロセンサーが新しい制御になるのか、従来方式を踏襲するのか。
燃料調整方式に変更が加えられているのか、大変気になります。

これは、新型の正式日本発表が楽しみですね。