MINICON(ミニコン)ハイブリッド 雑誌記事など

こんにちは!スマイリーです♬
今日は、夜から雨とのこと。
明日は2週に1回の大人タグラグビーの練習があるので、9時には雨が上がって欲しい!

今朝はカメラ朝練。
つばめの巣
つばめの巣を激写。子どもたちがご飯をねだっています。

哨戒機P1
朝っぱらから哨戒機P3C。この時の時間6時20分位。

さて、今日は以前掲載されたMINICONハイブリッドの記事をテキスト掲載しようと思います。


★三栄書房「カーグッズマガジン7月号(2013年)」


■HV用品最前線

「ハイブリッド車のエンジン性能をグンと引き出す」
・余計な配線不要の簡単取付カプラーオン
・2モードでレギュラー仕様/ハイオク仕様が選べる
・ノーマルへの復帰も本体を外さずにできる
アクア MINICON 

●取付後に即体感。初期設定なども不要。

モーターの図太い初期トルクのおかげで、大排気量級の動き出しが味わえるトヨタハイブリッドカー。けれど大人数で乗ったり、急坂を登ったり、高速で加速するとき、プラスされるエンジンのパワーに、いま一つ不満を持っている人もいるのではないだろうか。
エンジンパワーをもう少し上げて加速を良くできないのか。そんなトヨタハイブリッド車オーダーの願いを叶えてくれる、優れものアイテムが登場した。

キープスマイルカンパニーのトヨタハイブリッドシステム・パフォーマンスアップサブコン「MINICON」だ。
いわゆるコンピューターチューンでエンジンパワーを上げてやろう、というものだが、通常のCPチューンと違い、メインコンピューターをいじることなく装着できるサブコンだ。

アクア エンジンルーム
エアクリーナーボックスのエアフロカプラーに割り込みワンタッチ接続。

装着は簡単のカプラーオン。吸気部にあるエアフロセンサーのカプラーを外し、間に「MINICON」付属のケーブルをワンタッチ割り込みで接続するだけ。
装着後の初期学習設定も不要で、漬けた直後にすぐに走り出せる。
仕組みは、エアフロセンサーからの信号に「MINICON」内部で係数を掛けて変換したチューニング信号を車のコンピューターに送ることで、純正の燃調マップを使いながらも、コンピューター内の燃調データーを変更したかのような効果が出せる優れもの。

MINICON センサーカプラー
割り込ませるハーネス。万が一の純正復帰に便利なリターンカプラー付き。

ちなみに、純正の燃調マップはエンジン保護のためか、かなり大雑把なもので、大分詰められる余裕を残してあったそうで、パワーを上げやすかったという。
また、さらなるパワーを求める人の為にレギュラー仕様の「S1」モードに加えて、ハイオク仕様の「S2」モードも選べるようになっている。
テスト車のアクアで早速試したところ、ノーマル状態と「MINICON」をオンにした様態では、エコモードとノーマルモードの違い以上の加速感の違いが感じられた。
パワーモードが無いアクアにとっては十分に満足できるパワフル加速といえるのではないだろうか。
ちなみに、テスト車はハイオク仕様。
レギュラー仕様ではもう少し大人しめだそうだ。
試しにプリウスに装着してパワーモードで走ったところ、

「プリウスってこんなに速かったっけ?」

と思えるくらいスポーティーに走れたのだ。
当然のことだが、エンジンが回っている時にのみパワーが向上。

そのため、ガンガン走らなければ、燃費が悪化することは無いというから嬉しい。
お値段的にもかなり魅力的なアイテムと言えそうだ。

本体下にあるスイッチでノーマル、レギュラー仕様、ハイオク仕様を切り替える。
本体下にあるスイッチでノーマル、レギュラー仕様、ハイオク仕様を切り替える。
レスポンスリング エスティマ
エスティマ20ハイブリッド、アルファード20&30、ヴェルファイア20&30は装着位置がエンジンルーム奥です。