こんにちは!スマイリーだよ~ん
昨日、今日と過ごしやすい暑さです。
さて!今日はレスポンスリングHYBRID
の一部品番が入荷致しました。
・プリウスZVW30用HR
・プリウスαZVW40/41用HR
・ノアハイブリッド用
・ヴォクシーハイブリッド用
・CT200h用
・アクア用HR
・カローラハイブリッド用HR
以上は、在庫がございますので、現在即納中です!
・エスティマ20ハイブリッド用
・アルファード20ハイブリッド用
・ヴェルファイアハイブリッド用
・ハリアー65ハイブリッド用
は、入荷したのですが、今回は入荷数が、バックオーダー数に間に合っておらずに、一部出荷のみとなります。
次回の入荷は、8月中旬-下旬予定です。
また、
・アクア用MR
・カローラハイブリッド用MR
・プリウスZVW30用MR
・プリウスα用MR
も、8月上旬予定となります。
今回も、レスポンスリングHYBRIDの効能をおさらい。
エアフロセンサー後のインテークパイプ(サクションパイプ)の間に設置します。
この部分を通過する「吸気流速」を高めて、エンジンへ導入される吸気レスポンスを向上させる、という製品です。
この事による効果は
ちょうど、エンジンのトルク発生バンドが、低回転域に移るような感覚です。
実際は、マフラーの口径を絞ったような効果ですね。
昔のハチロク等のNA車で、良くマフラーメインパイプ50φ、60φ等の設定があったかと思います。
当然、メインパイプが太いと排気流量が多くなるので、高回転域が良く伸びます。
反面、排気流速が遅くなるため、シリンダーからの排気が遅くなります。
そうすると、吸気流速足を引っ張られても当然遅くなってしまいます。
それで、エンジンのトルク感が無くなってしまいます。(同時に燃調や点火時期なども関係してくるので、一概ではありませんが)
それと同じ原理で、マフラーのメインパイプを細くすれば、排気流量は少なくなるので、高回転域は伸びません。
しかし、排気流速は速くなるので、シリンダーからの排気がサッと抜けます。
それに引っ張られて吸気流速も速くなり、吸気ソワールの速度が高まり、燃焼効率が良くなります。それで低回転域のトルク感が向上するわけです。
レスポンスリングHYBRIDは、吸気径を適切に絞って、形状を整えてあげることで、吸気流速を高めて、エンジンのピックアップを良くする、そんなパーツです。
これで、なんとなくお分かり頂けますでしょうか?
中高回転域では、流速が非常に高まりますが、吸気流量が制限されているため、少し燃料が濃い傾向になります。(実際にエンジンの動作に影響の無い範囲です)
それを、MINICON for HYBRID で調整してあげることで、低回転から高回転まで、気持よく吹ける仕様にしております。
また明日!