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143月 こんにちは!スマイリーです(^^♪
今日、明日は寒くなるらしいですね。
特に明日は雪⛄が降るかも!
さて・・・
ハイフラ退治
のお話です。
クルマのウインカーって、LEDだとカッコいいですよね~
点滅するときのキレが良くって
カッコいい!
しかし、ただウインカーバルブをLEDバルブと交換するだけでは、ハイフラ(高速点滅現象)がおきてしまいます。
そこで、ハイフラをキャンセルする「ワンタッチハイフラキャンセラー」を取り付けます。
今回は新型プリウスのハイフラについて
最近の車はICウインカーリレー
ちょっと前までの車は、機械式のデンソー8ピン型のウインカーリレーを使っていました。
だから、このリレーをLED対応型(ハイフラ回路を無くした模造品)に交換することで解決できました。
しかし、最近の新型車では、この機械式リレーを廃止して、オンボードのICリレーによってウインカー回路を制御しているケースが多くなっています。
多くなっているというより、むしろほとんどがICウインカーに切り替わっています。
ハイフラはなぜ起きる?
もともとハイフラは、電球の球切れを教えてくれるための機能なのです。
ウインカーバルブを電球(21W)からLEDへ交換すると、消費電力が半分以下に低下します。
そうなると、車両側がウインカーバルブの球切れが起きたと勘違いしてハイフラになってしまうのです。
回路に消費電力を計算した抵抗を入れる
そこで、ウインカー回路に消費電力量を計算した抵抗を入れてあげることで、球切れ警告回路が作動せずに、LEDウインカーを楽しむことができるわけです。
しかし、「抵抗を入れる」 と言っても、ウインカーの配線を切ったり貼ったりするのはちょっと抵抗がありますよね。抵抗だけに(w)
車種別にカプラーオンの抵抗を設定
ほぼ、ウインカー回路は、どこかでカプラー化されています。
そのカプラーを使って、ワンタッチで抵抗を入れることができれば、配線加工の必要がなくなります。
プリウス50系は取り付け簡単
ウインカーは、ヘッドライトの下部の尖がった部分。
ここの裏側(ボンネット内)がカプラー化されています。
このカプラーです。
これを外して、
を取付ます。
あ、その前にウインカーバルブはLEDに交換してくださいね。
リアはちゃんとテーピングしてからテールを外しましょう。(ガリっと削る可能性がありますので)
テールを外したら、
バルブを交換する
純正から
LEDへ
そして・・・せっかくテールを外したので
ついでにリバース球もLEDにしちゃうと楽ですよ。
リバースは純正球よりも明るくて便利です。
やっとハイフラキャンセラー装着
話が脱線しましたが、やっと本題。
ハイフラキャンセラーの装着
ウインカー回路は前後は繋がっているので、フロントにのみキャンセラーを装着すれば、前後のハイフラを解消することができます。
抵抗は付属の3M製超耐熱両面テープで車両のフレーム部分に接着してください。
これで、ウインカーレンズもステルス化できます。
これでハイフラ無しで、LEDウインカーを楽しむことができますね!
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