レスポンスブレードHYBRIDについて
こんにちは!
キープスマイルカンパニーです。
今日はハロウィンの日
私が子供のころは、はありませんでしたが、もう毎年恒例のイベントとなっていますね。
さて、

についてご紹介です。
エアフロメーターは、吸気の流量と吸気温を計測するセンサーです。

このセンサーの中を通る吸気量を計測して、エンジンへ送り込む燃料の量を決定しています。
しかし、このセンサーは空気の出入りに適した形状かといわれると・・・・


このように、エアフロメーター周辺を高速で通過する吸気とメーター内を通過する吸気で干渉が起きております。
そこで、エアフロメーター内を通過する吸気流の出口の乱流を防ぐために羽根を設けました。


こうすることで、低速時からセンサーへ吸気流が通過し易くなり、エンジンレスポンスを向上させることに成功しました。

これにより、センサー特性が変化するため、その情報を補正するためにサブコンをセットとしました。
もちろん、MINICONを装着していない車両にも取付可能です。
アクア、プリウス、ノア、ヴォクシー等のトヨタ車だけでなく、フィットやヴェゼル、オデッセイハイブリッド等様々なハイブリッドカーに対応しています。

























筆者も軽ターボに乗っております。












さて、弊社ではハイブリッドカー向けにエンジンレスポンスを向上させる、レスポンスリングHYBRIDをリリースしております。
エクストレイルT32ハイブリッドは、低速域はモーターのトルク感が大きくなるため、エンジンとモーターのつなぎ目に違和感がでないように設定。
完全オリジナルの設計です。
まず、インテークパイプを外します。
パイプをスロットル側より外して、少しずらしてリングが挿入できるようにします。
リングを挿入します。ずれないように挿入してインテークパイプをもとに戻します。
各部、外したホース類、バンド類を元に戻して作業完了です。